TYPEFACE


2008/09/30

楽しい水族館(5)

夏休みに、いろいろ迷ったのですが、
やっぱり行ったほうがいいと思いました。

東北のとある水族館なのですが、
海獣が多いので私の中で結構『捨て水』でした。
でもやっぱり行っておかなければということで
入園料を払って入った、のですが。

チケット買って入ったら、いきなりフードコート。
水族館の入り口はそこからちょっと歩く感じ。

出鼻をくじかれた私をまず迎えてくれたのは
上フタのないピラニア水槽。
次は大きなピラルクー。
そして巨大なレッドテールCF。
隣の水槽には私の天敵、アロワナ。
あとはなにかわからん、いつもいる魚たち。

四面楚歌。

そのアロワナ水槽の底に、
中型のモトロが2匹。
救われました。

ズームカメラで見よう(仮)コーナーには
以前紹介した『オオグソクムシ』。
巨大ダンゴムシの足を観察。

その後も
・『ほやの養殖』
 (綱に無数のほやが絡む紅い姿は狩り取った心臓のよう)
・『水ダコ』
 (1.5mの水ダコと一緒にいるのは5〜60匹くらいのヒトデのみ)


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海獣水槽にいた大きなラッコは、腹の脇がかゆかったらしく、
水中で掻いたほうがいいのか、陸に上がった方がいいのか
なやんでいる風でした。


・・・サメはどこにいる。


と思ったら最後の水槽にいました。

と、思ったのもつかの間。

底の槍のような巨大なしっぽ(根元の太さ30センチほど)
はなあに。
おそるおそる水槽に近寄ると、
それは、体の大きさが机二つ分くらいの
ウシエイでした。
水槽の底を排水の流れに沿って
ゆっくり回転しているではないですか!


最後まで、
意外と油断出来ない水族館でした。

結局は行って良かった。
(長くなったのでいたサメの種類は省略します)


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