TYPEFACE


2010/05/26

アジアン・ロストー・ジェネレーション シーズン3

どうも、小林です。
早いものでもうすぐ6月。
じめっとした梅雨の季節がやってきますね。
梅雨の湿気は嫌ですが、紫陽花は好きなんですよ、僕。
あ、どうでもいいですね、そんな事。

今回も始まりました、
小林祐司の『アジアン・ロストー・ジェネレーション』
本国アメリカではすでに最終回が放送され、賛否両論を巻き起こしている模様です。
ああ、最終回が気になって気になって仕事が手につかない。




lostfinalseason.jpg

さて、今回の内容なんですが、、、
実は、書く事がもう何も思い浮かびません!

というのも、あまり詳しく書きすぎると、
あらゆる面からネタバレになってしまう恐れがあるからです。
書きたくても書けないこのジレンマ!
コンチクショウ!!

そんな訳で、今回はLOSTの斬新なストーリーテリング話法を分析したいと思います。
すんごいマニアック!

───────────────
◎FB(フラッシュバック)
メインのストーリーラインである「島」での日々を追いながら、
登場人物の過去が随所に挿入される構成。
各エピソード毎に1人または複数人の過去が少しずつ明かされ、
各キャラクターの人物像が浮き彫りになると共に、
島で初めて会ったはずの彼らの「過去の繋がり」が見え隠れする。
(Wikipediaより引用)

◎●●(●●●●●●●●●)
フラッシュバックとは異なる新話法。
この話法の登場で土肝を抜かれた視聴者も多いのでは。
これを最初から計算していたのかと思うと悔しい。
まんまとはめられた。

◎●●(●●●●●●●●●)
シーズンファイナルより投入された新話法。
もう何がなんだかわかんないけど凄すぎる。
いい加減素直に結末に向かうはず、
と思っていた視聴者をさらなる混乱に落としこむ意欲的な挑戦。
これがどう結末に繋がるか見物です。
───────────────

あああ、駄目だ。結局ネタバレに繋がってしまうから曖昧な説明しかできない。
とりあえず、LOSTというドラマは様々な事に挑戦していて、
ストーリー的にも表現的にも飽きない作りになっています。
同じ話の繰り返しのようなドラマではないので、
全シーズンを通して観ても飽きません(一部だれる箇所はありますが)。

また、随所に様々な伏線が貼ってあるので、
一から見直すと新しい発見が次々と出てきます。
こんなに計算されたドラマはなかなか無いでしょうて。

ありきたりなドラマに飽きてしまったアナタ。
ぜひともLOSTを観てみて下さい。




IMGP2859.JPG

↑Googleで「LOST ビンセント」で検索したらこのHPの画像がひっかかりました。


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