TYPEFACE


2015/06/14

【TYPEFACE さけ部】蔵見学に行ってきました!

こんにちは!串田です。

湿気の多い梅雨に入り、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
こんなムシムシした夜には、
じゃこおろしに、日本酒を冷やでくいっといきたいところです……!

なぜいきなりこんなことを? とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
TYPEFACEでは、このごろすっかり日本酒めいてきているのです。
『TYPEFACE さけ部』を結成してしまう程に……!


TYPEFACEさけ部
社内のお酒好きによる、お酒好きのための部活。
今のところ日本酒メインで活動中。
ゆる〜く飲み会をしたり、日本酒イベントに参加して好きにお酒を愉しみ中。
社外部員も大募集中である!

普段は、居酒屋さんに呑みにいったりしている『さけ部』ですが、

「日本酒を作っている蔵を見に行ってみたい!
(そしてあわよくば試飲もしたい!)」

という事で、東京都福生市にある、
石川酒造さんにお邪魔してきました!

また今回は、KKベストセラーズの出石さま
(社外部員、記念すべきおひとりめ!)も交えての
部活動となりました♪
出石さま、ご参加頂きありがとうございました!


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集合場所の拝島駅。
テンションが上がりすぎて小躍りする大槻部長。


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みんなでテクテク15分ほど歩き、蔵につくと、
早速大きな樽でできた看板が!

こちら石川酒造さんでは、
『多満自慢(たまじまん)』という銘柄の日本酒が作られているそうです。

門をくぐると、樹齢700年のケヤキが美しい木陰をつくり、
さらさらと小川が流れています。
蔵も立派! 期待に胸が膨らみます……!


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早速蔵見学がスタートし、まず蔵の前で説明を受けます。
写真右上に見えるのが杉玉(酒林)です。

新酒の時期に青々とした杉玉を吊るし、
段々茶色くなってくる色の変化で、
お酒の熟成具合を知らせてくれるそう。うーむ、先人の知恵です!


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蔵の中は冷房もつけていないのにヒンヤ〜リ。
夏でも、日本酒を作るのに最適な環境になっています。

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日本酒を熟成中の樽をバックに記念撮影☆
それぞれ容量が違って、熟成させる日本酒によって樽を変えているのだそう。

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利き酒もさせて頂き、
ほろ酔いで見学を終了したメンバーたち。

手に持っているのは……ビール!
なんと石川酒造さんでは、日本酒だけではなく、
『多摩の恵』というビールも造っているのです!
自然派志向のビールは、味わいもとってもフルーティ。

いつの時代も『多摩自慢』が、人々の心を豊かにする酒であってほしいと、
地道なお酒作りを続ける石川酒造さん。

きっとこのお酒を造る姿勢が、みんなが笑顔でくつろげる
癒し空間を作り上げているのでしょうね。

イタリアンレストランの「福生のビール小屋」と、
蕎麦居酒屋「雑蔵」も中にあり、
まさにお酒好きの天国でありました。


丁寧に説明してくださった石川酒造の清水さん、
ありがとうございました!


次回は清水が更新予定です! お楽しみに〜

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【石川酒造さん情報】
石川酒造株式会社
創業文久3年(1863年) 年間製造量2500石
東京都福生市熊川一番地
TEL 042-553-0100
http://www.tamajiman.com/

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